4周年御礼年賀メール■サイト未掲載のSS限定配信

胸いっぱいに愛を込めて。 2005.正月



 その日、越前リョーマはふてくされていた。というよりむしろ怒っているくらいだ。



 今日はクリスマス・イヴ。
 ましてや自分の誕生日だというのに。

 決して約束してた訳ではない。
 だからそう言われてしまえば仕方無いと思う。今日でなければ諦めも付くし、きっと単純にそう思えたことだろう。


 でも、今日は自分にとって特別な日なのだ。正直その時までは彼にとっても同じだと思っていた。


 それなのに。
 不二周助はどうしてもはずせない家の用事があるのだと言う。
 仮にも自分達が恋人同士・・・だと言うのなら(自分から認めるのは気が退けるが)、用事なんかよりこちらを優先するくらいの態度を示して貰いたい。

 そんな恥ずかしいこと実際言えたもんじゃないけれど、この日は二人で過ごせるもんだと、当然そう思っていたから。



以下続く・・・

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前年に続き不二リョ小説です。内容は投票して頂いたクリスマスネタ、のはずが
普通にリョーマのバースデイ話になってしまいました(笑)ラブラブ?かな。